「日本で研究不正がはびこり、ノーベル賞級研究が不可能である理由」「出日本記」が始まる

最終更新: 2月10日


Newsweek日本版より

「日本で研究不正がはびこり、ノーベル賞級研究が不可能である理由」


<論文撤回数ランキング上位10人の半数が日本人──。科学への投資を怠ったツケで不正が蔓延し、研究現場が疲弊している。日本の学術界の闇を指摘する衝撃のレポート。解決に必要な2つの方策とは>


Newsweek(2020年10月20日号「科学後退国ニッポン」特集より)

https://www.newsweekjapan.jp/stories/technology/2020/10/post-94838_1.php


<概要>

ノーベル賞シーズンのお祭り騒ぎの陰で、日本の学術界には20年8月のサイエンス誌と2019年6月のネイチャー誌は、撤回論文上位を日本人が寡占2017年版の科学技術白書は、日本の基礎科学の「三つの危機」の1つとして「研究費・研究時間の劣化」を挙げ、その原因として、運営費交付金などの基盤的経費の削減、競争的資金獲得の熾烈化を指摘した。交付金削減も競争的資金拡大も政府の政策なのに、まるで人ごとのような言いようだ。

ある国立大学工学部の教授は「身近に論文撤回の事例は知らない」と断りつつ、「不正はいつ起こっても不思議ではない」と指摘する。「ごく少数の倫理観の欠如した『偽研究者』は論外として、普通の研究者が不正に手を染めてしまうのは、研究費の不足や不安定な身分が原因だと思います。もう一つは、それが容易にできてしまう分野があること。例えば化学の分野ではデータの捏造や改ざんは、簡単に発覚するので不可能ですが、生物系では比較的

容易だと聞きます」研究を競い合わせ、成果のありそうな研究に集中的に資金を投入する政策である。報告書は、不正の背景には競争的研究費の獲得競争、若手研究者のポスト獲得競争、研究者の功名心の肥大と倫理観の欠如、研究機関の成果主義の蔓延と自浄能力の欠如など、学術界の構造的な問題や体質の問題があることを指摘している。研究費の不足と若手研究者の不安定な身分がデータの捏造や改ざんなど不正論文の温床となっていることは間違いない。日本の未来にとって最も深刻なのは、科学者の卵を育てる大学院博士課程の空洞化だ。大学院博士課程の進学者は2003年以降、減少の一途をたどっている。将来、科学者になる可能性が高い学生はピーク時の半数に減ったと推定される。その理由は、大学の人員削減によるポスト不足のせいで、博士になっても職がないことだ。NISTEPのアンケート調査では研究者の74%が「高い能力を持つ人材が博士課程を敬遠している」と回答し、博士課程の学生を「能力のない人が、それを高めるために博士課程に進学」「就職したくない、できないから博士課程に進学」などと評価している。博士課程はその数だけでなく、質も「空洞化」しているのだ。長期的には制度疲労を起こしている大学制度そのものの見直しも必

要だ.ここでは、上記以外の悪質な不正及びその原因として以下の点を追加する。


不正には、盗作また剽窃問題が大きな問題として見過ごされており、これも日本人の体質であると考えられる。政治などの社会的環境も含めて根本的原因には金と権威にたかる日本人の性質も指摘される。結局、この日本人の研究開発の不正問題は修正できない日本民族の

本質であり、犯罪者の中に極めて少数の健全で優秀な人間が「間違って」日本列島に存在していると、分析される。


「出日本記」

優秀な本物の研究開発者は、日本を脱出する時を迎えているようだ。




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